トキが新潟にやって来た!!

20世紀・新潟県の大きな事業にミズは関わらせて戴きました。

トキが中国から「天皇閣下への贈り物」として新潟県にやってきた!!
そのドラマのひとコマをご紹介します。

1998年6月22日、前日の夜行列車で秦嶺山脈を越えた。雨は大きく、ヌカルヌカル。
平山知事はどんな状態だろうと、「やっぱり此処まで来たんだから野生のトキを見なきゃ」
と張り切って頑張る。近くの農民は、大雨の中で何事かと見物していたが、 どうも事は重大
らしいと納得する。その証拠に、野性のトキを見終わって、必死になって泥をぬぐう私たちに
水を運んでくれた。 子供らは笑い、役人達はまじめに傘をさす。
この日、初めて見た野生のトキはまだ繁殖色が残ったたままのグレーだった。
雨の中を仲睦まじく寄り添っていた。遠くには水辺で餌をついばむトキもいた。
ふるさと佐渡での同じ情景を空想しながら、見惚れていた。
「羨ましいね」と平山新潟県知事。「ケナルイのう」と新穂本間村長は感慨深げに言った。
平山知事:陝西省程安東省長に紹介
程省長、平山新潟県知事、新穂村本間村長、水田はなか、高橋商工会副会頭(当時)
トキの為ならと、この日はみな飲まされた。
唐華賓館では程省長が胡弓を弾き、平山知事は洋琴を一緒に奏でた。気の合う二人でした。
もちろん、平山知事が繰り返す言葉には、空港西安便の開通とトキ貸与のお願いが常に伴った。
当日の同席には、陝西省旅遊局、西北航空、文物局、林業庁等の要人たちが揃っていた。
陝西省外事弁公室劉さん、新潟県平山知事、水田はなか、陝西省程安東省長
佐渡新穂村と陝西省洋県の友好協定調印式
トキがご縁でこれからも各方面にわたり、長く交流をしていこうと双方は確認しあい、調印を行った。
トキが新潟に渡ると決定が下ったのは急だった。そして引率が席咏梅さんに決まったのも急だった。
時期は旧正月ころ、ユウユウ、ヨオヨオも席さんも入国手続きはてんやわんやだったとか。
そして1999年5月21日、待望の『優優』が新潟県佐渡で生まれた!!
席咏梅さんは佐渡トキ保護センターの皆さんと共に大きな役割を果たした。
99年7月、新穂村本間村長は小、中学生や村民を引率して中国のトキの故郷洋県を訪れた。
中国洋県へのコーデイネートはミズがお引き受けしました。「ナマのトキってスゲ−」と子供ら興奮した。
この時、席咏梅さんも洋県へと帰国の途に就き、やっと自分の息子に半年ぶりに会ったのでした。



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