大 石 芳 野 の 世 界

ミズが推薦する『芸術の世界』を紹介します。

★『ベトナム 凛と』  (講談社・大石芳野写真集)



('95年/ホーチミン市)
枯れ葉剤ダイオキシンの被害は未だに続いている。
迷信の強い田舎の人たちは、障害をもった子が生
まれると若い母親(嫁)のせいにして、崇りを信じる。
その結果、赤ん坊は捨てられることも多い。
トゥーズー産科病院では、
こうした子供たちが育てられている。
アンちゃんはシスターに「いい子ね、、、」
と頬ずりされていた。
('95年/ホーチミン市 写真集p187)  

『 大石芳野プロフィール』

写真集内『わが内なるベトナム 』 大石芳野  (講談社)2000年10月6日第一刷発行

 〜〜p284 「凛とした魅力」
戦後のベトナム人を見て二つの事を感じた。
ひとつは、人びとが戦時中にほとんど同じくらい痩せているということだった。
こんなに細い小柄の人たちが、どうしてあのがっしりとした大柄なアメリカ人
に立ち向かえたのだろうかと、しきりに思ったものだったが、戦後6年たっても
その思いは同じだった。
もうひとつは、きりりと引き締まった表情の人たちが何と多いことか、
ということだった。
街路樹のトンネルで行き会った少女たちと同じように、
凛として生きているという表情が目についた。〜〜〜。

   
大石芳野氏より尊敬する社会派の女性である。
初めて目にしたのは
初期のカンボジアの写真でした。
初めて読んだのは'80年出版の
「女の国になったカンボジア」でした。
そして初めてお目にかかったのは
'98年、新潟での重陽のお祝いの席でした。

人柄がよくわかる文書と視点。
大いに、元気に、活躍してほしい。

新潟のフアンとして元気を戴きます。

トップページに戻る      私たちのコラムへ



  ミズ サポート
  有限会社 ミズ コーポレーション
    〒951-8047 新潟市南多門町2311番地
      TEL:025-223-8988 FAX:025-223-8971
       E-mail : mzz@mzz.co.jp