トキ・美美の出来事
ミズのスタッフが関わった業務を紹介しています。

☆美美のお輿入れ(2000.10/14、15)水田はなか

トキ「美美」の供与について
10月13日の日中首脳会談において、朱鎔基首相よりトキ1羽(「美美」メイメイ、1999年4月10日生まれ、雌)
の日本への供与が表明され、「優優」のペアリング相手として「美美」が佐渡にやって来た。
優優」と「美美」との間に生まれた子は、双方の協議により、第1子は中国側、第2子は日本側、
それ以降はこの順序でそれぞれに所有する、と正式発表された。

日本に着いた翌日の「美美」(2000.10.15撮影)
 

(佐渡トキ保護センター提供)

「美美」新潟空港に到着

木箱の中では、「美美」が落ち着いた
様子で休んでいました。

左より: 黄さん、獣医師の山口さん、張さん
          (撮影:丸山)

「美美」と同じ飛行機に乗りました!(丸山の報告)
10月14日、新潟から佐渡へ向かう小型機は、「美美」のために貸切りでした。
中国から「美美」に付き添ってきた黄さんと張さんは、実は小型機に乗るのは初めて。
「美美」の様子を時々気にしながらも、不安と緊張が入り混じった面持ちがとても印象的でした。
かく言う私も「美美」の“嫁入り”に同行していると思うと、緊張せずにいられませんでした。
自分の座席のすぐ後ろにあの「美美」の木箱が置かれているのですから……。
20分と短いながらも、一生忘れられない、実に貴重なフライトでした。



両津フェリーターミナルにて記念撮影

中国側:
   国家林業局副局長
     李 育才氏(右から8人目)ほか。
日本側:
   環境庁統括政務次官
     河合正智氏(右から7人目)ほか。
              (撮影:丸山)

同じく記念撮影のひとコマ

国家林業局副局長 李育才氏(右から2人目)
陝西省林業庁副庁長 陳東昇氏(右から1人目) 
              (撮影:丸山)


美美と優優のご対面(水田はなかの報告)
10月15日の「優優」と「美美」の対面はとてもスムーズでした。
当日午後、雨のケージの中で縛った羽を解いた「美美」は朱鷺色の翼をひろげ、その美しさを十分に、      
私たちにアピールしました。「新新」と「愛愛」は無関心でしたが、「優優」はすぐさま挙動があった。
飼育官の張さんや黄さんを十分に満足かつ安堵させました。      
というのは「優優」がすぐに「美美」の尾っぽの部分を突っつこうと追いかけたのです。      
とても今まで坊ちゃん育ちだったとは思えない積極ぶりでした。
朱鷺の間では気に入った時にする行動だそうで、「あの綺麗な美美をみそめない筈はない」と飼育員は      
満足していました。
優優の誕生時に席咏梅さんと共に立ち会った私としては感無量で、席咏梅さんに早速電話で伝え、      
優優の、その「早熟度」を笑い合いました。
来年のヒナが本当に楽しみです。



佐藤春雄先生ご夫婦(洋県皆さんの佐渡の里親)

黄さんと張さんはまず佐藤先生のお宅へ行かないと
失礼になると頑固だ。洋県のスタッフ皆の願いとの事。
恩師ご夫婦は朝つきたての「あんころ餅」と畑で採った
「茹でサツマイモ」「菊の花」「お煮しめ」などなど、、、
わざわざ朝から準備して下さり、実に美味しかった。
ご馳走と先生の「シーボルトと朱鷺」の話を聞いて
から、朱鷺が捕獲されるまで暮らしたネグラを尋ねた。

最後のトキが捕獲された棚田(両津市の加茂湖周辺)
    (佐藤会長から貰った1枚 10.16)

左より: 張さん、佐藤春雄会長、黄さん、水田はなか、獣医の佐藤準先生

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